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カブトムシ飼育用品の通信販売(通販)とカブトムシ飼育用品の選び方

カブトムシ飼育に必要な用品、カブトムシ飼育に便利な用品のご紹介と販売
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飼育ケースについて

カブトムシの幼虫、成虫を入れるケースが必要になります。

幼虫飼育は、マットが必要になりますので、専用ケース、
水槽、ペットボトル、蜂蜜ビン、衣装ケースなどが必要になります。

蛹は、縦になりますので、ケースの高さも高い方が良いです。

最低でもマットの高さが10cmは必要です。
15cmあれば、問題ないでしょう。

おすすめは、専用ケースになります。
幼虫飼育が終わった後は、
そのまま成虫を飼育することもできます。

水槽や衣装ケースを使った多頭飼育は、
先に羽化した成虫が他の蛹や幼虫を傷つけてしまう
危険もあります。

成虫になっても、多頭飼育はケンカをすることに、
なってしまうので、おすすめできません。

今回の飼育ケースは、フタにスリット(隙間)がありません。

そのため……

1、カブトムシの角や爪が引っかかることがありません。
2、ケース内が乾燥しにくい(水分補給の手間が省ける)。
3、コバエの出入りができない。


よくある失敗が……

今、コバエがいないからといって、普通のケースで飼育をし、
翌年の夏にコバエが湧いてしまうことです。

寒い時期は、コバエの繁殖も少ないので、
問題ありませんが、夏になるとコバエも活発に動き出し、
またマットが腐敗することもあります。

たった1匹のコバエが、大変なことになります。

なぜかというと……

1、雌雄同体である為、1匹でも繁殖してしまう。
2、成虫になるまでの期間が約10日と短い。


このような状態になりますとマットの交換をしたいが、
蛹室を作っているかも知れなくて、
どうして良いかわからないといった悩みも多くあります。

こんな失敗したくありませんよね?


さらに、このケースは積み重ねもできます。


ミニケースでは、マットがたくさん入らないので、
カブトムシの幼虫飼育には向かないと思います。

小ケースは、1頭が理想です。
仕切りを使って2頭でも可能ですが、
大きな成虫は期待できないでしょう。

中ケースは、仕切りを使って2頭が理想です。
仕切りを取れば3頭も可能ですが、
奇形になったりしますので、おすすめしません。

大ケースでは、上限6~8頭になります。



成虫の飼育には、網状の虫カゴだけは避けてください。

おしっこが飛び散ります。
角や爪が引っかかります。
マットがないので、長生きしません。

上記と同じ専用ケースが良いです。
ミニケースで1。
小ケースは1、または仕切りをつけて2。
中ケースには仕切りをつけて、メスのみ2ずつ。
オス1ずつ、オス1とメス2でも可。
大ケースは、メスだけなら8まで。
できるだけ、マットを入れたり、朽木を入れたりして、
ストレスを与えないようにして下さい。

それから、Gの付いた商品は高さがあるので、
おすすめします。


省スペースを目指すのであれば、Gのない商品が良いでしょう。


ご注意!

当サイトでは、一般的に呼ばれているサイズで表示しています。

ですから、リンク先での表示と異なりますので、ご注意願います。
混乱する場合、リンク先の実寸表示を参考にしてください。

  当サイト ミニ⇒ リンク先 小
        小 ⇒      中
        中 ⇒      大
        大 ⇒      該当なし




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