カブトムシ飼育用品の通信販売(通販)とカブトムシ飼育用品の選び方
カブトムシ飼育に必要な用品、カブトムシ飼育に便利な用品のご紹介と販売
メニュー一覧
ブログ内検索
最新トラックバック
|
[PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 幼虫のエサ、マットについて
カブトムシの幼虫のエサには、主に腐葉土とマットがあります。
腐葉土は、乾燥しにくいという長所がありますが、 逆に通気性が悪いという短所でもあります。 卵などは、カビが生えてしまうこともあります。 また初齢では食べにくかったり、蛹室を作りづらかったりします。 こういう時は、ミルミキサーで粉砕してから、 与えるのが良いです。 でも、こういうことって、あまり知られていないようです。 さらに、マットよりも腐葉土の方が大きく育つという 誤解も多くあります。 適切なマットを使用すれば、 腐葉土よりも確実に大きく育ちますので、 マットの選び方も重要になります。 マットの種類もたくさんあります。 材料による違い。 クヌギ、ブナなど広葉樹100%。 杉、松などの針葉樹混入品。 杉、松などの針葉樹は、一般的に良くないと言われています。 できれば、広葉樹100%が良いでしょう。 製造工程による違い。 生木を粉砕したもの、椎茸のほだ木を粉砕したもの、 菌糸マットのリサイクルなど。 添加剤の違い。 小麦粉、ふすま、トレハロースなど。 醗酵度の違い。 未醗酵・・・自作用です。 一次醗酵・・・クワガタに適しています。 二次醗酵、完熟・・・カブトムシ用です。 未醗酵マットは、白っぽい色をしています。 市販では、くぬぎ純太君などがそうです。 ロットによっては、目がかなり粗く、 カブトムシの飼育には向きません。 意外と、このマットで飼育している方も多いです。 腐葉土の方が大きく育ちます。 在庫が古いと、醗酵している時もあります。 一次醗酵マットは薄い茶色です。 市販では、くぬぎ大王など。 二次醗酵マットは、こげ茶色をしています。 完熟マットは、黒っぽい色です。 市販のマットを選ぶ時は、醗酵済みを選んでください。 ここで、おすすめするのはカブトムシ飼育に適したものです。 初心者でも間単に育てることができます。 でも、水分量には気をつけて下さい。 よく言われている「握ってダンゴになる」は、水分多めになります。 あと念のためにガス抜きも行ってください。 幼虫1頭あたり、成虫になるまで4リットルほど必要になります。 10頭ぐらいでしたら、50リットルを購入した方が良いでしょう。 50リットルの目安として、衣装ケース(深型)の半分ぐらいの量です。 小ケースですと、18個ぐらいです。 PR |