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カブトムシ飼育用品の通信販売(通販)とカブトムシ飼育用品の選び方

カブトムシ飼育に必要な用品、カブトムシ飼育に便利な用品のご紹介と販売
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幼虫のエサ、マットについて

カブトムシの幼虫のエサには、主に腐葉土とマットがあります。

腐葉土は、乾燥しにくいという長所がありますが、
逆に通気性が悪いという短所でもあります。

卵などは、カビが生えてしまうこともあります。

また初齢では食べにくかったり、蛹室を作りづらかったりします。

こういう時は、ミルミキサーで粉砕してから、
与えるのが良いです。

でも、こういうことって、あまり知られていないようです。

さらに、マットよりも腐葉土の方が大きく育つという
誤解も多くあります。

適切なマットを使用すれば、
腐葉土よりも確実に大きく育ちますので、
マットの選び方も重要になります。

マットの種類もたくさんあります。

材料による違い。
クヌギ、ブナなど広葉樹100%。
杉、松などの針葉樹混入品。

杉、松などの針葉樹は、一般的に良くないと言われています。
できれば、広葉樹100%が良いでしょう。

製造工程による違い。
生木を粉砕したもの、椎茸のほだ木を粉砕したもの、
菌糸マットのリサイクルなど。

添加剤の違い。
小麦粉、ふすま、トレハロースなど。

醗酵度の違い。
未醗酵・・・自作用です。
一次醗酵・・・クワガタに適しています。
二次醗酵、完熟・・・カブトムシ用です。

未醗酵マットは、白っぽい色をしています。
市販では、くぬぎ純太君などがそうです。
ロットによっては、目がかなり粗く、
カブトムシの飼育には向きません。

意外と、このマットで飼育している方も多いです。
腐葉土の方が大きく育ちます。

在庫が古いと、醗酵している時もあります。

一次醗酵マットは薄い茶色です。
市販では、くぬぎ大王など。

二次醗酵マットは、こげ茶色をしています。

完熟マットは、黒っぽい色です。

市販のマットを選ぶ時は、醗酵済みを選んでください。

ここで、おすすめするのはカブトムシ飼育に適したものです。
初心者でも間単に育てることができます。

でも、水分量には気をつけて下さい。
よく言われている「握ってダンゴになる」は、水分多めになります。

あと念のためにガス抜きも行ってください。


幼虫1頭あたり、成虫になるまで4リットルほど必要になります。
10頭ぐらいでしたら、50リットルを購入した方が良いでしょう。

50リットルの目安として、衣装ケース(深型)の半分ぐらいの量です。
小ケースですと、18個ぐらいです。



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